PMTCでクリーニングを行っても、歯の黄ばみが気になる方はブリーチングにより歯をさらに白くすることが可能です。歯の黄ばみや黒ずみには様々な原因があります。
遺伝によるもの、または加齢に伴い歯が黄ばでしまった方はこの方法により歯を白くすることができます。
しかしながら過去の治療物(レジン)が変色し、黄ばんできた部分に関しては、クリーニングやブリーチングでは、白くすることができません。
また抗生物質による着色歯も同様のことが言えます。
そのような場合には、このあと説明するセラミックを用いることで歯を白くできます。(ラミネートベニア)ホワイトニングの方法としては、オフィスホワイトニングと、ホームホワイトニングの二種類があります。
オフィスホワイトニングとは、まず歯の表面をクリーニングし、歯肉保護のジェルを塗ります。
その後オフィスホワイトニング専用の薬剤を歯の表面に塗って、光や熱を照射することで化学反応をおこし、歯を白くします。
オフィスホワイトニングは歯を削ることなく白くできることや、徐々に白くできるので白さの調整がしやすいなどのメリットのほか短時間に白くすることが可能なので、時間のない方やすぐに白くしたい方にお勧めです。ただしその分後戻りが早いと言われています。
また、施術に際して、お痛みはほとんどありませんが、歯ぐきに多少、染みるような刺激を感じる場合があります。もちろんその場合には速やかに対処します。
オフィスホワイトニングではホワイトニング剤の効果を高めるため「ライト」を使用します。
過酸化水素によるホワイトニングの安全性はすでに確認されていますが、その活性化の為に使用する「光」の種類によってはあまり効果が期待できなかったり、逆に歯牙へのリスクを高めることもあります。 特に、紫外線については、高熱を発すること、UVの問題があり、ホワイトニングに使用することは非常にリスクが高いことを十分に理解しておく必要があります。
このライトにはいくつもの種類がありますが、当院ではオフィスホワイトニング専用のライト「ビヨンド」を導入しております。
このビヨンドライトを使用する事により、1回1時間の通院で効果が望めます。
ただし、初めての方は白さを持続させるために2回以上のホワイトニングが必要です。
ホワイトニングに使用するライトとして、従来は主に「詰め物」を固める為に用いられる光を使用していました。こちらは、一つ一つの歯しか光を当てることができず、非常に時間がかかり非効率的です。
また、一つの歯に約30分という長時間光を当てると、18本の歯にホワイトニングをする場合、9時間もかかる計算になり、物理的に光を当てる時間が短くなり、効果も激減します。
「紫外線」は、非常に強い熱を出し、UVも発生します。歯の神経は、特に熱に弱く、長時間熱を与えると歯の神経に損傷を与えます。
また、日本人は体質的にメラニンが多いのでUVを含んだ紫外線を当てることにより、メラニン色素沈着が発生するリスクも高まります。
これを少しでも抑えるためには非常に大変な防御をしないといけません。歯が熱い!と感じたら要注意です。
ビヨンドライトは、パワーの強いハロゲン光を使用しており、特許取得済みの特別なフィルターで、この強いパワーを維持しつつ、熱を抑制していますので、非常に安全です。
このフィルターをする事により紫外線や赤外線をカットして発熱せず、日焼けの心配もなく安全です。
一般的に欧米人と比較してエナメル質が薄い日本人の場合、歯髄が熱の悪影響を受けるリスクが非常に高まります。
ビヨンドはそんな日本人のためのライトです。
まずはお口の中をチェックさせていただきます。どの位の白さになりたいのかを先生と相談し、プランをたてます。
PMTC(プロフェッショナルメカニカルトゥースクリーニング)歯磨きだけではとれないような歯の汚れや歯垢を取り除きます。
歯肉を守るための保護財を塗布してから、ホワイトニング剤を歯の表面に塗布し、ビヨンドライトを当てます。 終了後に知覚過敏予防処置を施します。
白さを長くキープしたい方や、さらに自宅で白くしたい方は1~2週間後にもう一度行うかホームホワイトニングの併用をお勧めいたします。
※初めての方は2回以上をお勧めいたします。
白さを持続する為に…
ホームホワイトニングとは一人ひとりのお口に合った、ホワイトニング用のマウスピースを、歯科医院で作成し、出来上がったマウスピースにホワイトニング剤を注入し、歯に装着します。
マウスピースを作った後は、自宅でホワイトニングを行うことが可能です。
1日2時間程度の使用を毎日続けると、2週間くらいで効果を実感できますが、オフィスホワイトニングと比べると、薬剤の濃度の関係上、漂白効果が現れるのに時間がかかります。
しかしその分後戻りしにくいといわれています。
ホワイトニングをする前にお口の中がホワイトニングに適した状態であるか診断します。その際下記の状態にあるときはすぐにホワイトニングできない場合があります。歯科的な治療やレントゲン撮影は保険が適用されますので保険証をお持ちいただくようお願いいたします。
全顎トレー2週間分のジェル(薬剤)ついて | 30,000円+消費税 |
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追加ジェル1本 | 20,000円+消費税 |
費用 | 22,000円+消費税 |
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6歯以下のホワイトニングの場合一歯につき2,000円+消費税となります。
オフィス2回分(16歯) +ホームホワイトニングセット |
45,000円+消費税 |
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レーザー(上顎または下顎1回につき) | 5,000円+消費税 |
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フェノールアルコール (上顎または下顎1回につき) |
5,000円+消費税 |
失ってしまった白分の歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法です。
インプラントは生体との親和性が高いチタンで出来ており、医学の世界では、人口関節などを骨に埋め込む治療で昔から実績があります。
ブリッジや入れ歯と違い、他の歯を傷つけることなく、また固定性のため、自分の歯のように噛めるようになります。
図 | |
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対応方法 | 歯の根の代わりになるチタンの棒を骨に埋め込み、その上に歯をかぶせていく方法。 |
保険適用 | なし |
メリット |
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デメリット |
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図 | |
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対応方法 | 失った歯の両側の歯を削り、冠を橋渡しすることによって失った歯を補う方法。 |
保険適用 | あり |
メリット |
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デメリット |
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図 | |
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対応方法 | 失った歯の周囲の歯に金属の留め金をつけて、取り外しの人工の歯を留める方法。または取り外しの人工の歯を顎の上に載せる方法。 |
保険適用 | あり |
メリット |
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デメリット |
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視診・触診・レントゲン・CTで歯の状態を調べます。
CTとリンクさせるのが当院のやり方。
まずは、CT撮影にて診断を行います。
セレックガイドの作製を行います。
セレックガイドにてインプラントの埋入位置を決めます。
ワイズデンタルクリニックでは従来のインプラント治療に加え、デジタルスキャナーとCTデータをもとにサージカルガイドを作成しインプラント手術を行っております。
CTデータとデジタルスキャナーのデータをリンクさせて、セレックシステムでアウトプットしたサージカルガイドを用います。CTデータ・スキャンデータからのシミュレーションを行うことにより、治療の安全性が期待されます。
麻酔をしてから、骨を削り、インプラントを埋入します。その後一旦粘膜を閉じ、インプラントと骨が結合されるのを待ちます。
一次手術と二次手術を同時に行える場合もあります。粘膜を開けて、大きい蓋に取り替えます。
かみ合わせや装着感などを確認するため、仮歯で様子をみます。
仮歯での情報を元に歯並びや色をチェックし作成します。
インプラント価格 |
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※その他、必要に応じて処置が追加になる場合あり。
失ってしまった白分の歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法です。
インプラントは生体との親和性が高いチタンで出来ており、医学の世界では、人口関節などを骨に埋め込む治療で昔から実績があります。
ブリッジや入れ歯と違い、他の歯を傷つけることなく、また固定性のため、自分の歯のように噛めるようになります。
PMTCとはプロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニングの略で、専用の機材を使ってフッ素入り研磨剤で丁寧にクリーニングしていきます。
まずは薬剤で歯に付着しているバイオフィルムを染めだし、ブラッシングの苦手箇所をチェックします。
そして歯ブラシだけでは落とすことのできないバイオフィルム膜を除去し、さらに歯と歯の間や歯と歯肉の境目も丁寧に磨いていきます。
また重炭酸ナトリウム塩をジェットポリッシャーという専用器具から吹き出して、歯の表面のヤニや茶渋などの着色をとります。
歯の表面をつるつるに磨きあげるため、着色汚れがつきに くい歯にもなる効果も期待できます。
バイオフィルムを染め出します。
ジェットポリッシャーで落とします。
着色汚れが付きにくくなります。
ヤニや歯石が
たくさんついています。
スケーラーや
ジェットポリッシャーで
汚れを落とします。
ラミネートベニア法 | 遺伝的にホワイトニングだけでは白い歯にならない場合や、歯の形態を直したい時に、歯の表層を少し削り、セラミックを貼る方法です。 治療期間は2回程度の通院で済みます。材質はポーセレン(セラミック)ですから、歯ぐきにもやさしく、磨耗や変色の心配もありません。 歯を白くするだけでなく、ムシ歯やねじれた歯、磨耗した歯、奇形歯などにも幅広く適応でき、セラミック片の形や大きさを調整することで、すきっ歯、歯並び、歯の形を修正できます。 |
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ハイブリッド | 素材はプラスチックと陶材を混合したかぶせ物で、セラミックほど透明感はないですが、硬度は天然歯に近いため優しい素材です。
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メタルボンド | 金属の上にセラミックを焼き付けたもので、天然歯の色調や質感をより自然に再現することができます。強度があるのでブリッジや動揺歯の連結など、強度の必要な治療法に用いられます。
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オールセラミック | その名の通り素材はすべてセラミックのため、色合いや透明感まで天然の歯にそっくりにできる治療方法です。綺麗な歯は透明感にあるといっても過言ではありません。金属を用いない分、より透明感を出すことが可能です。
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ジルコニアセラミック | ジルコニアとは、酸化ジルコニウムを安定化させたセラミックで強度としなやかさ、美しさを兼ね備えた、セラミックの中のセラミックとも言える歯科材料です。
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オールセラミック | 75,000円+消費税 |
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オールセラミック | 100,000円+消費税 |
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メタルボンド | 75,000円+消費税 |
ハイブリッド | 40,000円+消費税 |
ハイブリット | 20,000円+消費税 |
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診療 時間 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
9:00 12:30 |
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14:30 19:30 |
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